探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド)



探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド)エーミールと探偵たち (ケストナー少年文学全集 (1))恋するA・I探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)無敵の探偵 (ディアプラス文庫)日本探偵小説全集 (9) (創元推理文庫 (400‐9))13人目の探偵士 (講談社文庫)建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫)犬神家の一族―名探偵金田一耕助の事件簿 (SUSPERIA MYSTERY COMICS 横溝正史ミステリーシリ)テレビ版 名探偵ポワロパスワード謎旅行―パソコン通信探偵団事件ノート〈4〉 (講談社 青い鳥文庫)


探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド)
探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド)

ジャンル:
セールスランク:203397 位
発送可能時期:通常24時間以内に発送
参考価格:¥ 2,100 (税込)

ご購入前のご注意
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。 商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。

購入する

積極的に良い意味でマンネリ!

札幌在住作家・東直己の「名無しの便利屋」シリーズ。東ファンには堪らないが、そうでない人たちには何でもないのかも。東直己さんの描く、パラレルワールド札幌は、完全に有機増殖を始めてて、この「名無しの便利屋」シリーズだけでなく、畝原シリーズや高校生が主人公の「ハーフ・ボイルド」シリーズそれぞれの関連性が濃くなっているようです。今回もつい先だっての畝原シリーズ「挑発者」に出てきた老婆のやってる蕎麦屋が出てきたりしたし。もはや、事件の展開や犯人の推理を楽しむのではなくて、登場人物たちの言動や行動、あるいは考え方(思想までは行かないけどね)を楽しむためのシリーズ・ミステリーという様相です。まあ、東さんは一貫して、北海道警の悪行とか、若いチンピラや不良少女の素行とか、あの胡散臭いソーラン踊りの連中だとかに対する批判を書いているんだけど、そのあたりは大切にしたいと思います。ま、しかし、2ちゃんねるのような掲示板への若いバカ者の書き込みあたりのパスティーシュが、とてもリアルですね。東さんも相当ネット見てると思いました。
なかなか面白かった

かなりの長編であるが、なかなか面白かった。内容的には、知り合いを殺された探偵が犯人を捜すという単純なものであるが、軽妙洒脱や会話や、心底恐ろしくなる命の遣り取り等が飽きずにページを捲らせてくれる。相田や桐原等恒例のメンバーも登場するので、ファンも安心して読める。「挑発者」がイマイチだったので心配だったが、本作は面白かった。



早川書房
挑発者
疾走
抹殺
名もなき旅 (ハルキ文庫 あ 10-9)
墜落







         
         

         
         

inserted by FC2 system